東芝がパソコン事業の大幅な構造改革を打ち出した。不採算な新興国マーケットから個人向けの販売を打ち切り、販売拠点も減らすようだ。
Toshiba dynabook |
その場を取り繕う綺麗ごとは何とでも言えるが、現実には、言うは易く行うは難しだろう。
パソコンの黎明期に、華々しく登場し、これまでマーケットを牽引してきた「dynabook」も、30数年余の時が過ぎ、色褪せてきたのか?
何処の誰が作っても、PCは Microsoftの Windowsが、同じ様に走って当たり前。
価格競争だけでは、端から勝負には為らない事は自明の理だ。
単体売りのパーソナルユースは別として、現在は、ビジネス・ソリューションの時代。PCは、それに不可欠な端末としての地位を確かなモノにした。
クライアントに、ベスト・ソリューションを提供できるか否かに、PCメーカーの社運が掛かっていると言って過言では無い。
ガンバロ〜、トーシバ。
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