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2014年9月22日月曜日

東芝、お前もか〜ッ

IBMが一抜け、NECが撤退、ソニーも撤退、東芝もダメか?
東芝がパソコン事業の大幅な構造改革を打ち出した。不採算な新興国マーケットから個人向けの販売を打ち切り、販売拠点も減らすようだ。

Toshiba dynabook
成長が期待出来る先進国でのビジネスPC事業を主ターゲットにする、いわゆる法人シフトを加速させ、安定的な好業績を期待できる事業に育てる方針が打ち出されている。

その場を取り繕う綺麗ごとは何とでも言えるが、現実には、言うは易く行うは難しだろう。

パソコンの黎明期に、華々しく登場し、これまでマーケットを牽引してきた「dynabook」も、30数年余の時が過ぎ、色褪せてきたのか?

何処の誰が作っても、PCは Microsoftの Windowsが、同じ様に走って当たり前。
価格競争だけでは、端から勝負には為らない事は自明の理だ。
単体売りのパーソナルユースは別として、現在は、ビジネス・ソリューションの時代。PCは、それに不可欠な端末としての地位を確かなモノにした。
クライアントに、ベスト・ソリューションを提供できるか否かに、PCメーカーの社運が掛かっていると言って過言では無い。
ガンバロ〜、トーシバ。

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