左の丘が多摩川台公園 |
多摩川もこの辺は下流域で真っ平らな土地を流れていますが、この多摩川台公園は海抜で言うと約30mほどの丘になっていてひときわ目立つ地形です。区誌によると五世紀前半の古墳とあり、規模もかなり大きく、都内にある古墳としては東京タワーの南東数百メートルにある古墳と肩を並べるほどのものです。
それ故、眼下に多摩川の流れも見られる展望の良いところで、以前は横浜のベイブリッジやランドマークタワーも遠望出来たのですが、川向こうに超高層ビルが幾つか建設中で視界が遮られる様になり、閑静な住宅地も急速に都市化が進行しているのが分かります。
眼下を蛇行して流れる多摩川 |
高いところで電波の飛びも抜群で、今日はアマチュア無線の430メガでも山梨県上野原、神奈川県伊勢原市、埼玉県さいたま市の局と難なく交信出来ました。
J*7*YU/1 山梨県上野原権現山移動 FM 433.120MHz His 59 My 59
7*1*ET/1 神奈川県伊勢原市大山移動 FM 432.940MHz His 59 My 59
*K3*JH 埼玉県さいたま市 FM 432.860MHz His 59 My 59
■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。
Kenwood UHF Transciever TH-F7
多摩川の河原に降りて見ましたが、今の時期は水量が少ないようで岸に近い10mほどは玉石がゴロゴロした河床が丸見え状態、土手には今を盛りとススキが穂を垂れ赤とんぼが群舞していました。
多摩川左岸のススキ |
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