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2006年10月27日金曜日

W-ZERO3[es]より使いやすい?「X01HT」のスライド式キーボード

ソフトバンクモバイルのスマートフォン端末「X01HT」。
本体カラーはBlack。W-CDMA方式、GSM(900/1800/1900MHz)対応の3G携帯です。目立つのは何と言っても、本体に内蔵のQWERTY配列のスライド式キーボードです。速通信方式HはHSDPA対応し、3Gハイスピードで下り最大1.8Mbpsのデータ通信(ベストエフォート方式)が利用できます。

液晶はタッチパネルで、2.8インチ、240×320ドット、65,536色表示のTFT液晶を搭載し、カメラは200万画素CMOS。無線機能は、IEEE802.11b/gやBluetooth、赤外線通信を装備しています。

QWERTY配列のスライド式キーボード

一番の特徴であるキーボードには、数字専用の「数字キー」がありません。
左下の[■]キーとの組み合わせで、キートップの左上表示のキーが入力されます。通常入力、shift+、■+など、使い方はやや複雑です。キータッチはカチカチと手応えがあり確実に入力ができます。

この「X01HT」は、キーボードを引き出した時に、キーボードと液晶画面のセンターが揃うため、右親指と左親指が押すキー配置がPCのキーボードとほぼ同じで感覚で、違和感なく入力ができます。

スライドキーボードの使用時に液晶画面に対し、キー配列が右側にずれるW-ZERO3[es]に比べて使いやすいと思われます。ただし、ダイヤルキーボードが無いため、ダイレクトに数字キーを押して電話する時の操作に、煩わしさを感じるかも知れません。

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