既に旧聞ですが、先週、ふと立ち寄った書店で、パソコン誌の多くあるコーナーをグルリと一巡しているうちに "Apple" の文字が付いた見掛けぬ本がありました。
直ぐに手に取ってみると、"All About Apple" とタイトルのある本でした。知らぬタイトルに、直ぐに表紙を繰ると、デカデカと "MACLIFE" の文字。直ぐその下には、
マック ライフスタイルマガジン
アップル ライフスタイルマガジン
更に続けて、
日本のMACカルチャーの草分けとして
今も語り継がれるMACLIFE
約10年の時を経て、今ここに、蘇ります
MACのみならず、APPLEを愛するすべての人に
今秋復刊!ご期待下さい
と、近日の復刊を予告しています。
振り返れば、"MACLIFE" の創刊号は1987年8月号。
日本のMac専門誌としてはかなり古く、Mac雑誌のなかでは中心的な存在でしたが、2002年に発行元の経営が悪化したことにより業務停止し休刊、最終号は2002年1月号でした。
それからでも九年余、今秋にも復刊すると告知しています。
コンセプトを "マック" 改め "アップル" にしたことは、"iPod" や "iPhone" で一応の成功をみて、もはや "Mac" というコンピュータだけでは語れない "Apple" があると言う現実を見据えての結果だと思います。
同じ書名での復活なら、休刊に至った経緯もシッカリ見極めた上で、再登場して欲しいと、ただただ願うばかりです。
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