正にアップル純正の Apple Keyboard だ。5mm厚ほどのアルミ板にキーボタンを埋め込んだ様なフォルムでスリムかつ軽量だ。
Apple Keyboard (US Key) |
今の iMac などではテンキーの無い小型の物が付いてくる様だが、これは、フルキーボードで テンキーや矢印キーも独立している。もちろん、それだけ横幅があり 430mm と奇しくも BTS仕様のオーディオコンポと同じなのが妙だ。
マックとの接続は、いまどき流行のBluetooth仕様では無く、一般的なワイヤードで 85cm位のケーブルであり、デスクトップで使うのであれば、付属の延長ケーブル(約 95cm)で延伸すると良い。
数字を頻繁に打ち込むニーズに応えるため、敢えて新調したが、対応 OSは Snow Leopard からだが、恐らく、それ以前でも対応できると思う。
こう言った フルキーボードを使うのは、本当に久しぶりだ。
25年くらい前、Macintosh IIfx を 使っていた当時は、正にこれの前身とも言うべき Apple Extension Keyboard を用いていた。キータッチが自分の好み、正に指にピッタリと馴染み PowerMac の時代まで付き合った。価格は約三万円ほどしていてビックリだが、今回の物は 4,800円(税別)である。
マックと付き合い始めてから、今日まで Adobe のアプリとの付き合いも長い。プロ用のアプリは、ショートカットキーが充実していて、いちいちマウスでメニューバーから辿る必要が無い。右手はマウス、左手はショートカットキーの操作と決まっていて、作業は時間との勝負でもあった。
それ故、キーボードのキー配列は、今でも変わらず US 仕様しか使わない。
ひらがな/カタカナ、変換/無変換とか、私に取っては邪魔っ気なキーであり、何で今どき、こんなキー配列の物が使われているのか ?
殆ど多くの人が、ローマ字入力であって、カナ入力なんて1980年代のワープロ機、文豪や書院などでの一本指のカナ入力を思い出す。
それからでも30年は経っていて、JIS配列キーボード何て正に過去の遺物だ、一刻も早く無くなる事を願うばかりだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿