十一月も下旬になると都心でも樹木の紅葉が進んでいます。なかでも、神宮外苑のイチョウ並木の紅葉は、都心にあって特に有名で、久しぶりに北青山へ出掛けました。
青山通りから絵画館方向へ400mほど続く四列146本のイチョウ並木は素晴らしいの一語に尽きます。どれも鋭角の円錐形に剪定され、カタチ的にもユニークで、整然と四列に並んで居るところがサマになっています。
今は多くが黄葉になり落葉も始まったばかりのようです。やがて吹く木枯らしに、トレンチの襟を立て、その先にある絵画館までの道を、枯れ葉を踏みしめ歩くだけでもロマンチック?
昼間は、神宮球場や秩父宮ラグビー場へ行き交う人々で賑わう並木道ですが、日没後にはライトアップされてファンタジックな夜景も見られそうです。
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