吹く風にも、やっと春らしいさを感じつつ新宿御苑の桜を見に行ってきました。
新宿御苑は、徳川家の家臣、信州高遠藩内藤家の江戸屋敷の跡地。
明治になって農事試験場を経て皇室の庭園となり、戦後、国民公園として開放されています。
都心にあって、周囲3.5km、約18万坪と言われる広大な庭園ですが、四季折々に色々な花を見ることが出来ます。
今の時期は、もちろん桜です。種類も多く、パンフレット片手に見比べないと分かりませんが、一葉、妹背、鬱金、関山、御衣黄、兼六園菊桜、松月、白雪、白砂、駿河台匂、太白、長州緋桜、梅護持数珠掛桜、福禄寿、普賢象、弁殿、松前早咲、八重紅枝垂などなど、読むだけでも精一杯。
盛春から晩春まで、約65種類の桜が次々に咲くこともあって、ここでは、かなり遅くまで花見が楽しめます。
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