普段から重宝している iPhone アプリ「Sky View」で確認すると、左側が木星、右側が金星であることがわかる。
今冬の夜空で一番明るく輝く星と言えば、木星と分かっていたが、西空に見える様になった三月半ばでは、太陽に近い金星の方が、その明るさが半端でないことが分かる。
木星も金星のそばで比べられると、ちっぽけな星に見えてしまう。
iPhone アプリ「アストロガイド2012」の説明によると、金星はマイナス四等星で木星はマイナス二等星だとか。明日、三月十四日に視野で三度まで近づくらしい。もっとも、星々はユックリと空を移動しているので、木星と金星のランデブーは未だ数日は眺められそうである。
なお、肉眼で誰でも見られるが、視野七度位の双眼鏡なら二つ列ぶところをラクラク捉えることが出来るようだ。
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