昨日(金曜日)、ロンドン五輪の特集号が一斉に発売された。
普段は週刊誌など読まない自分だが、この時ばかりは書店のスポーツ紙が平積みされたコーナーへ直行した。
多くは永久保存版と銘打ったロンドン五輪2012総集編だったが、「なでしこジャパン」だけ扱った総集編を手にした。
日本の女子サッカー史上初めてとなる悲願のメダルを獲得した、なでしこジャパン。
去年のワールドカップで優勝したことで世界のライバルから徹底して戦術が研究され、予選リーグから厳しい戦いを強いられるようになった。
グループリーグでは一勝二分け。
なでしこジャパンらしい試合は見られず、決勝リーグが思いやられたが、ブラジル戦もフランス戦も多くの時間を支配されつつ、少ないチャンスに得点を挙げ、決勝戦へ進めたのは正に快挙だった。
決勝戦は、五輪二連覇で、名実共にナンバーワンのアメリカに惜敗。しかし、初の銀メダル獲得で、なでしこの実力を世界に見せつけた。
時差の関係で、殆どは録画のプレイバックで観戦したが、試合の進行が気になり、深夜に何度もラジオのスイッチを入れたり、テレビのリモコンを手にした。
録画では視られなかった、彼女たちのメダル獲得への執念のプレーを、ピッチ際から撮ったこの写真集でプレイバックしてみたい。
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