ここには普段からクラシックカーが展示され、クルマ好きなら一度は足を運ぶところだ。
バック・トゥ・ザ・フューチャー (BTTF)の二作目。プロローグで、未来へタイムスリップした正にその日が、今年2015年10月21日の午後4時29分だったこともあり、それに合わせた展示となっている。
映画や DVDの人気もあり、混雑しているかと思ったが、三々五々、入場者がやって来る程度で、行列も無く、間近でユックリとデロリアン見ることが出来た。
傍らには、専任のスタッフが居て、デロリアンならではのドアやボンネットを開けたり閉めたりの気遣いもあり、カメラを向ける人には好評だった。
常設の他のクラシックカーは、キッチリとスポットライトが当てられ、鮮やかなボディーカラーや丸っこいフォルムがよく分かったが、何故かデロリアンだけは照明が不十分?でフラッシュ無しでは辛いモノがあった。
つまり、ここに展示のデロリアンは、映画で使われたデロリアンそのものでは無くて、同型の市販車「DMC-12」ではないか?と思われる。
車体はステンレス製で ボディーの曲面も少なく、無骨なフォルムであり、お世辞にも格好良いとは言い難いが、BTTFのお陰?で、マニアからは熱い視線が向けられていた。
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