七月から開催された恐竜展2009ですが、遂に今月二十七日の最終日が迫って来ました。
例年ですが九月の涼しくなった頃に出掛けていますが、今週末から続く秋の連休では超コミコミが予想され、昨日行って来ました。
予想通り、人影は殆ど無くシーンとした静寂の中で、時折聞こえるのはスピーカから流れるガイドだけ、ユックリ見るには最適のタイミングだったと思います。
「恐竜2009」は、恐竜発掘地として知られる中国の「ゴビ砂漠」、「ジュンガル盆地」、アフリカの「サハラ砂漠」、北米の「バッドランド」の4つの砂漠/荒野を再現したゾーンで構成されていました。
各地で発掘された貴重な恐竜化石や全身骨格、恐竜生体復元モデルのほか、恐竜と同時期に生息した動植物の標本も展示されていて、恐竜進化の謎や生命の不思議を間近に見ることが出来ました。
また、各ゾーンでは、現在の砂漠化した生態系と、恐竜が繁栄した時代の緑豊かな生態系をジオラマなどで再現。現在は生命にとって過酷な地となってしまった砂漠と、太古の豊かな環境を比較しながら、地球環境問題や生物多様性の大切さについても、わかりやすく解説されていました。
今回の展示の主役は、巨大なマメンキサウルス、通称は "ジャイアント・マメンキサウルス" です。
Photo by iPhone 3G |
巨大なマメンキサウルス以外にもたくさんの恐竜骨格が展示されていましたが、そのうちの幾つかの画像を以下に付けておきます。
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