熱気と興奮が去り、正に、強者どもが夢の跡の如くだ |
先月末まで、ここにスクッと立っていたあのガンダム像はどうなったかと気になり潮風公園へ行ってみました。九月一日は天候不良で二日から解体工事が始まったと聞いていて、既にそれから二週間が経ち跡形も無いと思っていました。
植栽された背の高い木々が途切れたところに白いフェンスに囲まれたエリアがあり、何と地上に降ろされた両腕の部分と腰から下の脚の部分が残っていました。
たまたま通りかかった若者がカメラを向けていましたが、時おり雲の切れ間から差す夕日にキラリと光るモノがあり、正に強者どもが夢の跡の様な有様でした。
潮風公園を後にし、途中で行き交う人影も少なく、更に船の科学館の脇を抜け、初代の南極観測船宗谷と青函連絡船だった羊蹄丸が係留してある桟橋まで行ってみました。
左に小さく初代の南極観測船宗谷、正面が水産庁の船、その右後ろが青函連絡船だった羊蹄丸 |
普段は小中学生などの団体で賑わうのですが、この時はヒッソリしていました。ここが、活気付くのは、今度の連休辺りでしょうか?
今日は、宗谷と羊蹄丸の間に白い船体の水産庁の船が係留されていました。
右側の羊蹄丸の後ろ、重なる様に見えるのが東京湾岸警察署です。
湾岸署 って言えば 織田裕二 が直ぐに思い浮かびますが、この 東京湾岸警察署 は昨年三月に開署したばかりです。
帰り道にこの署のそばを通りましたが、凄い人だかりでテレビの中継車やTVカメラが何台も立ち並んでいました。多分いま話題の人が出てくるのを待ってるみたいでした。
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