地元で唯一観られる東京湾大華火祭が今年も八月十四日に催されました。
毎夏、楽しみにしている花火で、東京都心のウォータフロントとレインボウブリッジに囲まれた海辺が絶好のビューポイントです。
都心を縦断する隅田川の花火は、人口密集域での打ち上げのため制約も多い訳ですが、こちらは晴海埠頭の沖合からの打ち上げで、規模も迫力も一段上と言っても過言ではありません。
都心に住む七十万人ほどが観る、この花火ですが、私も地元民専用の花火鑑賞エリアとなった芝浦埠頭で観ました。
打ち上げは真正面方向1000mほどのところで、点火から火球が尾を引くように上昇、中天で花火が開花し、やがて光跡が消えていくまでの一部始終が観られ最高でした。
今回は、五寸玉(直径45cm)10発や尺玉(30cm)など12,000発の大輪の花が夜空を彩った訳ですが、カラダに響く炸裂音と煙硝に、大花火大会を実感しました。
なお、添付の画像は、iPhone 4 で撮りましたが、花火が打ち上がる度にピント合わせや露出を計算しているようで、ナカナカ良いタイミングではシャッターが落ちません。
殆どがタイミングを外していて、自分が思い描いた様には撮れませんでした。
それで、やむなく動画としてクライマックスシーンを五分ほど撮ってみました。帰宅後、何度もリプレイしてお気に入りの部分でポーズして画面キャプチャーしたヒトツが添付のモノです。この方法だとベストショットを得やすいように思われます。
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