秋葉原の某PCショップで折りたためるミニキーボードを見掛けました。
色やカタチが、私の持っている REUDO のモノにソックリです。しかし、よく見るとキートップの表示が異なるところがあったり、電源スイッチが付いていました。
REUDO のモノは、折りたたむと待機電流が微少と言う理由で電源スイッチはありません。手に取ってよくよく見てみると、ELECOM製でした。しかし、見た目がココまでソックリだと、恐らく REUDO の OEM?製品だと思われます。
2モデルあって、キー配列を眺めてみると、
ヒトツは、英字配列のいわゆる USキーボード、もうヒトツは、JIS配列に倣ったキーボード</a>ですが、キートップに "カナ" 表記は無く "英数文字" だけです。
ELECOM の HP でチェックしてみると、
前者は「Bluetooth 2.0に対応し、iPad/iPhone4/iPhone 3GS/iPad/第4・第3世代iPod touchなどに最適な英語配列を採用した「折りたたみ式」キーボードです。パソコンでのキーボード入力に慣れているため、iPhoneなどのタッチパネルでの文字入力がわずらわしく感じられる方にお勧めの製品です。本製品を使用することで、外出先などでもパソコンと同じ感覚で、しかもBluetooth を使ったワイヤレスでの文字入力が可能になります」
*公開されている電子マニュアル(PDF)によると、Mac OSX(10.5)以降の Macintosh パソコンにも対応しています。
後者は「独自のSPPソフトウェアにより、XperiaTM、HTC Desireなど、Android搭載スマートフォンで使用が可能です。また、HIDモードに切り替えれば、iPad、iPhone 4、WindowsパソコンやWindows Mobileなどでも使用することができます。更に、SPPモードとHIDモードはスイッチひとつで瞬時に切り替えが可能です」
とありました。
つまり、REUDO には無い電源スイッチは、"SPPモードとHIDモード" の切換にも使われ、(SPPモードの)Android搭載スマートフォンにも対応させる為のようです。しかし、この "SPPモードとHIDモード" の切換は、前者(英字配列のいわゆる USキーボード)にはありません。
(アキバでの)価格は、前者が八千円ほど、後者が1万三千円位していました。因みに、リュードのモノは、どちらも一万円弱ですが、Android搭載スマートフォンは HIDプロファイル対応機種に限るようです。
余談ですが、ELECOM が Android搭載スマートフォン用に独自に用意した SPPプロファイルですが、文字入力では肝心のレスポンスが遅く、キー入力とディスプレイに入力文字が反映されるまでの間に若干のタイムラグがあったりして軽快にタイピング出来ずストレスを感じるとのコメントもありましたが・・・
しかし、私は Android搭載スマートフォンを使う気持ちがサラサラ無いので、iPhone 4 とMacBook Pro 用に"REUDO " の USキーボード for Macを便利に使っています。
エバンジェリスト?としては、 REUDO を使うのが定石だと思うのは私だけでしょうか?
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