神田神社(神田明神)へ初詣に行った帰りに、秋葉原へ立ち寄った。
門前の坂道を下ったところが、神田明神下の交差点で(平次は居ないが)アキバは目の前だ。そこから遠くない、二、三の家電量販店を回ってみたが、正月だからか?かなりの混み様だった。
前々から気に掛けていた iPad mini の売場へも立ち寄ってみた。発売から二ヶ月余が過ぎた正月休みだが、 iPad mini の売場にはそれほどの人集りもない。
周囲にある Anoroid の売場と大差なく、人気が集中しているとも言えない。他のタブレットと性能や価格を対比するとパフォーマンスが決して良いとは言えないからだろうか?
アップルとして、前CEOが商品化は無いと断言していた miniモデルを、その一年後、既存モデルの焼き直しで発売した。これと言って、ライバルより秀でたモノが見いだせず、タダタダ、これまでのネームバリューに好感する者だけが買いに走っている格好だ。
発売から二ヶ月余が過ぎた今でも、予約が必要とは、ただ単に供給量が少ないのか?、多くする積もりが無いのかも知れない。それに追い打ちを掛ける様に、三月発表とか?もっともらしいモデルチェンジの噂が出始めた。
このまま推移すると、短命に終わった iPad(3rd) と同じ運命を辿るかも知れない。いずれにしても、Anoroid タブレットに勝つためには、早急に、新製品を出さざるを得ないアップルの事情も垣間見える。もう少し時間が経つと、予約要では無く、買い控えに情勢が逆転する可能性も否定出来ない。
画像は、正月のある日の秋葉原の家電量販店の iPad mini セルラーモデルの在庫状況だが、全て"在庫あり"で、何時でも買える状況だ。しかし、Wi-Fiモデルは、この日も全モデルが"予約要"となっていて、対照的だった。
近々に iPad mini Wi-Fiモデルを買うか否か迷っている人は、今後のアップルの出方に注目しつつ判断する必要がありそうだ。
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