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2013年1月2日水曜日

普遊舎よ、約束した"MACLIFE"の復刊はどうなったのか?

昨年の暮れに行った書店で、普遊舎の "Mac100%" を買った。四年くらい前に創刊したマック関連の本だったが、その表紙に、「年末特大号特別付録 バックナンバー全号収録DVD」とある。

vol.18号、「21012年Mac&Apple総まとめ号」として、PowerTIPS 68本と、ふとした時に役立つ小ネタ 32本をまとめて紹介している。ページ単位で普段は気付かない様な大技?小技?が掲載されていて、マンネリ化した自己の知識を肥やすに少なからず役だつと思う。

それにしても、 創刊時からのバックナンバー全号を収録したDVDは、PDF形式で、たいへんなボリュームがあり、正月休みだけでは読み切れない。iPhone にもダウンロード出来るらしいので、そちらでも手空きの時にブラウズしてみよう。

しかし、この普遊舎が、約束した "MACLIFE" の復刊はどうなったのか?あれから早くも三年余が過ぎている。

振り返れば、"MACLIFE" の創刊号は1987年8月号。
日本のMac専門誌としてはかなり古く、Mac雑誌のなかでは中心的な存在だったが、2002年に発行元の経営が悪化したことにより業務停止し休刊、最終号は2002年1月号だった。

やはり、Oh!PC や Oh!MZ の時代から綿々と続いてきたハードウェアを中心としたパソコン誌も、マックに限れば、MacFanと MacPeople 以外は、今の時代に淘汰され、iPhone とか iPod、iPad そして Android なんてタイトルのソフトウェア中心の書籍がまさしく百花繚乱。

どこの家庭にも、パソコンの一台や二台は有る時代、「パソコンお宅」なんて既に死語になり、残念だが、恐らく同じタイトルでの復刊など、永遠に?あり得ないのかもしれない。

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