ブルームーンとは、ひと月に二度現れる満月のうち、二度目の満月をそう呼ぶようだ。
月の満ち欠けの周期は約29.5日。一方、暦は、二月を除けば、ひと月が30日または31日。月初めに満月になれば、月末に再び満月が巡ってくることになる。つまりブルームーンとは、日付と月の満ち欠けの周期の微妙な巡り合わせによるものだ。
今年は7月2日と31日が満月だった。
文字通りの青い月が見られるわけではないが、「Once in a blue moon」という英語の慣用句が「非常に希な」という意味に由来するらしい。
次のブルームーンは、三年後の2018年1月まで待たなければならなず、希なことには違いない。
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