「PASMO」は、関東の私鉄やバス、地下鉄に非接触ICカードで乗車できるサービスで、非接触ICチップとしてFeliCaが採用されています。この「PASMO」一枚で電車もバスもどちらでも利用できるようになります。
無記名式 |
定期式 |
その種類は、大人用カード、子供用カードの二種類があり定期券としても利用できます。大人用カードでは無記名式と記名式が用意され、記名式では氏名や住所などを登録することで紛失時に再発行が可能です。
「PASMO」は、一枚のカードに最大二万円までチャージでき、チャージは自動券売機やバスの車載器などで行います。また、チャージした金額分を電子マネーとしても利用できるようです。
既に多くの利用者がいるJR東日本の「Suica」と、この「PASMO」の相互利用が来月より開始され、「Suica」でも私鉄や地下鉄、バスに乗り降りできるようになります。
これにより、都心での公共交通機関の利用では、殆どの場合、この「PASMO」一枚持っていればキャッシュレス。混雑する券売機に列んだり、小銭の心配をしたりする必要もなく、今まで、JRの「Suica」と私鉄/地下鉄の「パスネット」、バスの「Tカード」の三枚を使い分けていた私にも朗報のようです。
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