無風快晴の日和に久々ですが神田神保町の古書店へ行きました。最近は古書とはいえ荷動きが激しく?ジャンルごとに整理してある棚の中身も前回の時と大きく変わり、それらしき本の列びを探すのに時間が掛かる様になりました。
ちょっと目を引いたのが四十年も前にARRL(USのアマチュア無線連盟)から発行になったアマチュア無線用のアンテナハンドブック。当時、四ドルだったようですが古書価格は千円でした。
それ以外は取り分け興味を引くモノが無く早々に店を出ました。
三省堂書店の前を通り駿河台下の交差点に差し掛かると筋向かい、おちゃのみず楽器の跡地に建ったビルも立派に完成している様に見えました。ドアのガラスに開店告知のパネルが付けられていて明日(12月8日)開店となっていました。
店名は"G-CLUB TOKYO" らしく、黒澤楽器店の直営になった?ようです。どんな様子か?少し上げてある入口のシャッターの下から、腰を屈める様に店内をのぞき込むと、既にピカピカのギターが一杯展示されていて開店間近と見て取れました。ほぼ一年間、殺風景だったこの交差点の角地もこれから以前の様な賑わいを取り戻す事でしょう。
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