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2007年12月30日日曜日

"iBook" にUSB接続のオーディオインターフェイスを

マックでも一部のモデルには、ステレオイヤホン端子はあっても、オーディオ入力端子の無いモデルがあります。

私のiBook G3(Dual USB)もオーディオ入力端子が無くて外部からのアナログ信号を取り込む事ができません。それで、前々から調べて知っていた、"Griffin" 製か "Roland" 製のどちらかにしようかと考えていました。

つい最近になって、アナログ信号の取り込みが必要になり、慌てて"Griffin" 製の "iMic" を秋葉原で探したところ、心当たりの店はどこも既に在庫は無くて取り寄せも出来ないとのつれない返事でした。

発売元のフォーカル ポイント コンピュータのネット通販のページでは、だいぶ前から「もうすぐ品切れ!」となっていて入手が困難と判断、私自身はネット通販を利用する気持ちが無かったので、更に探し続けました。

iMic
その後、意外な店で店頭在庫があるのを自分自身で確認しました。それは、新規開店して間もないLABI新橋店のiPod関連のアクセサリーコーナーに "iMic" はありました。

秋葉原を隈無く探して無かったモノが、ここでゲット出来るとはラッキーだったと思います。ただし、パッケージに添付のラベルを見ると "iMic 2" となっていて "iMic" とは別の商品区分の様でした。

しかし、製品自体には "iMic" と表示されているので、どこが異なるのか?現時点では分かりません。
だいぶ以前にこの商品を秋葉原のラオックスで見た時には、添付のアプリが "Sound it" のLE版でしたが、今回入手のモノは "Final Vinyl" に変わっているのがわかります。おそらく、"iMic" 本体そのモノは同じではないか?と推測しています。

これで、iBookG3もUSB接続のオーディオインターフェイスを備える事になり、カセットテープやレコードなどのアナログ信号を簡単に取り込む事が出来る様になりました。

一部、発売元の資料を引用すれば、
"iMic 2" は、アナログ音声入出力が可能なUSB接続オーディオインターフェイスです。Mac、WindowsのUSBポートに接続し、これを使って取り込んだ音をGarageBandなどのサウンドアプリケーションで編集することができます。

●Mac、Windows対応のUSB接続オーディオインターフェイス
●カセットテープ、LPなどのアナログ音声をコンピュータに保存
●iBookやiMacにマッチする小型軽量ホワイトボディ
●デジタル変換時のサウンドノイズを軽減し、高音質レコーディングを実現
●接続するだけのプラグ&プレイ、ドライバ不要の簡単セットアップ
●マイクとの組み合わせでボイスチャットも楽しめる
●会議、英会話、Podcastの録音など幅広いサウンドレコーディングに最適
●ライン/マイク切り替えスイッチ搭載
●3.5mm出力ジャック経由でスピーカーに接続可能
●フリーソフト「Final Vinyl」に対応
●3.5mm - RCAステレオオーディオジャック(オス)ケーブル付属

これにより、例えば、カセットテープやLP、CDラジカセ、ラジオ、テレビ、DVDプレーヤー、ゲーム機などのアナログ音声をコンピュータに取り込んで保存することができます。

また、サウンド入力は、添付のソフトウェア「Final Vinyl」を使えば、AIFF、または、WAVE形式で音声を保存することができます。また、GarageBandなどのサウンドソフトにも対応しているため、取り込んだサウンドを編集したり、ループとして使うこともできます。また、取り込んだサウンドをMP3に変換すれば、iPodに転送して外出先で楽しむこともできます。

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