西銀座のソニービル |
今回は、ソニーのインターネット専用端末の第二世代機パーソナルコミュニケーター"mylo COM-2" が三月一日から発売になったこともあり実物を見てきました。
既に概要についてはネットでも配信されているので、大まかな仕様については承知している積もりでしたが、やはり実物を手にしての実感はそれとは別のモノがあります。
デモ機は二台、ホワイトとブラックの二色です。出掛ける前までは "プレステ" と同じくらいか?と思っていましたが、それよりやや小振り、両側に操作キーが無くてタッチパネルで操作するためシンプルなフォルムです。
3.5型の高精細ワイド液晶(WVGA:800×480ドット)で、"プレステ" よりやや横幅が短く、"W-ZERO3" と同じ様なスライド式QWERTYキーボードのキートップは英字のみのスッキリしたレイアウト、キータイプも楽に出来ます。
130万画素の5段階ズームカメラ機能で撮影した画像に付属のスタイラスペンでちょっといたずら書きなどして、ブログへアップロードできるお遊びの要素もあったりします。
Webブラウザはもちろん、Adobe Flash Lite 3もインストール済み、 "mixi"、"Google検索"、"YouTube" 、その他、"Skype" や "Gmail" 、"RSS/Podcast" にも対応しているそうです。
USBインターフェイスを備え、MP3、ATRAC、WMA 、AACなどのデータ転送が出来るそうですが、WIn-PCに限るとありました。それで敢えて、Macから、メモリースティックデュオ(PROデュオ)にセーブしたデータもダメか?と質問したところ、最初はNGの返事でしたが、いったんスタッフルームへ戻った後、改めてOKだと言い直されました。
USBインターフェイスを備え、MP3、ATRAC、WMA 、AACなどのデータ転送が出来るそうですが、WIn-PCに限るとありました。それで敢えて、Macから、メモリースティックデュオ(PROデュオ)にセーブしたデータもダメか?と質問したところ、最初はNGの返事でしたが、いったんスタッフルームへ戻った後、改めてOKだと言い直されました。
この"mylo COM-2" が実力を発揮するためには、通信手段が確保されなければならず、今回はアウトドアでも手軽にインターネットを楽しめるように、IEEE 802.11b/g無線LANを搭載し、無線LANスポットでの一年間無料接続体験サービスが付属しています。
自宅では無線LANに接続すればロケフリのブラウズが出来るので問題はありませんが、いったん外出して、この無線LANスポットに遭遇することが難しいのではないかと思っています。
私の居所の周囲500m半径には、唯一、東京メトロの駅構内に無線LANスポットが在るだけ、それ以外は更に遠く、JR田町駅周辺まで15分くらい歩いて行かないと無いようです。また、無線LANスポットが設置されているところは、駅などの公共の施設もありますが、ファーストフード店とかコーヒーショップが多くて、無線LANを利用するだけの入店を憚られるところもあり、何でもかんでもタダとはいかないようです。
私の住まいは東京二十三区でも中心部のいわゆる都心三区(千代田区、中央区、港区)に入るエリアですが、このエリアでさえ無線LANスポットを探すのに苦労する訳で、地方都市での実体は推して知るべし・・・と思われます。
ただし、実売価格は三万五千円位と言われ、無線LANスポットの利用は一年間無料となっているので、その分だけタダで楽しめればパフォーマンスが良いかのも知れません。
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