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2008年6月26日木曜日

MacBook と PowerBook G4 とでは、格が違う?

約六年間にわたり重宝に使っていたiBook G3(Dual USB)ですが、昨日突然、パワースイッチを何度押しても起動しなくなりました。最近はサブ機として、稼働している時間も短くまったく想定外のこと。しかし、それ以前の酷使の時期もあった事を考えるといよいよか?と覚悟しました。実を言って昨夏の猛
暑ではついにハードディスクがクラッシュして交換しています。

アップルの正規サービスプロバイダ
恐らく今回は、そこではなくCPUに起因する部位かと思われ、急ぎ秋葉原へ向かう事にしました。

週中の秋葉原は予想外に人影が少なく拍子抜けの感じで、あの事件の影響もあってのことかと思いつつ修理を依頼する店へ急ぎました。

秋葉原中央通りからヒトツ脇へ入った裏通りにあるアップルの正規サービスプロバイダへ問題のiBook G3を持ち込みました。

これまでも年に一度くらいは修理で訪れているので、勝手は分かっていました。
応対に出たスタッフに症状を告げると、直ぐにパワースイッチを何度か押してみてから、今度はキー操作による強制再起動も試みていたようですが、あまり時間も置かずに「ロジックボードの損傷です」っと宣告?されてしまいました。

"ロジックボード" って、ウインドウズでは "マザーボード" って呼んでいるようですが、一番肝心なところがダメ。アップルでも生産終了で、サービスパーツとしてストックも無いと言われてしまい正にギブアップ。

手に持ったiBook G3を重く感じつつ、フラリと寄ったソフマップで、中古のノート型マックは幾ら位するのか調べてみました。しかし今さら、iBook G3やiBook G4でなく、12型のPowerBook G4に注目しました。PowerBook G4は四年ほど前のモデルで、陳列してあるモノはそれぞれに色々と訳ありのコメントが付いていて、安心して買える様なモノは少ないようで・・・

それでもかなり期待出来る一台があり、スペック的には、
PowerPC G4(1.33GHz) /RAM: 1280MB /HDD: 60GB /SuperDrive /12.1インチTFT液晶(1024x768/XGA) /グラフィック: GeForce FX Go5200(64MB) /モデム /LAN(100BASE-TX) /AirMacExtreme標準搭載 /Mac OSX ver.10.3.4 /USキーボード仕様で、かなりの美品です。

12in. PowerBook G4
決め手になったのが、
 PowerPC G4(1.33GHz)
 RAM: 1280MB
 SuperDrive
 USキーボード仕様でした。

このシリーズにはPowerPC G4(1.5GHz)があるはずですが、たまたま中古としても在庫が無く少々心残りはありました。

中古価格的には、何とCore Duo(2GHz)のMacBookとほぼ同じですが、現在、15型のPowerBook G4を二台持っていて、使い勝手に違和感もなく、造りもシッカリしています。

しかも、MacBookとは格が違う?との独断と偏見で、その場で価格交渉のうえ買ってしまいました。
自宅を出る時には、そんな結果を予想していなかっただけに、我ながら事の成り行きにビックリしています。

帰宅後、システムをMac OSX ver.10.4.11にアップグレードし、続いて、SafariとiTunes, QuickTimeもアップグレードしました。本来なら最新OSの Mac OSX ver.10.5にしたかったところですが、手持ちのAdobe PhotoshopやIllustratorなどが非対応なのでちょっと我慢のこともありましたが、いま現在は快調に動いているようです。

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