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2009年8月17日月曜日

身の丈18メートルの "ガンダム" が、お台場で仁王立ち?

夏の真っ盛りと言うに相応しほどの上天気にお台場へ出かけました。

旧盆の終わる頃で、何時もの賑わいがウソのようなデックスやアクアシティーの脇を通り過ぎ、お台場でもいちばん南にある潮風公園が見えるところまで来てみてビックリ。


ゆりかもの台場駅から公園に向かう長蛇の列。

その行き着く先の方に目をやると、公園を取り巻くように植栽された木々の梢より高く、上半身が丸見えの "ガンダム" の後ろ姿。

噂には聞いていましたが、人気アニメ "機動戦士ガンダム" の放映三十周年を記念して制作された実物大の "ガンダム"、全長18メートルの巨大な立像です。

場所は潮風公園のド真ん中。
お台場で、唯一キャンプの出来る広大な広場の中央に "ガンダム" は正に仁王立ちです。
台場駅からの人の列は、途切れることなく続き、この潮風公園の中へ吸い込まれるように入っていきます。

 "ガンダム" が大きいこともあって、公園内のどこからでもよく見えていて、この種の催し物にありがちな、押すな押すなの混乱も全くありません。

全員が一様に顔を上げジーッと見上げてから、両の手を前へ突き出しデジカメでの連写。

そのうち、"ガンダム" は、上半身のアチコチからミストを吹き出し、首を左右にユックリと回し、次に中天を見上げるような素振りをすると、どこからとも無く拍手と歓声が上がりました。

部外者の様な自分には、何でここで拍手なのか?理解できませんでした。

この "ガンダム" の立像は、真東を向くように立っていて、晴れ姿?を撮影するのであれば、午前中がベスト、午後になると "ガンダム" が太陽を背にして立つことになり、覗くファインダーに太陽光が入ります。"ガンダム" 好きには必見のビッグ・フィギュアーですが、見られるのも今月末までのようです。

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