地元で唯一観られる東京湾大華火祭が今年も八月八日に催されました。
毎夏、楽しみにしている花火で、東京都心のウォータフロントとレインボウブリッジに囲まれた海辺が絶好のビューポイントです。
都心を縦断する隅田川の花火は、人口密集域での打ち上げのため制約も多い訳ですが、こちらは晴海埠頭の沖合からの打ち上げで、規模も迫力も一段上と言っても過言ではありません。
私も地元民専用の花火鑑賞エリアとなった芝浦埠頭で観ました。打ち上げは真正面方向1000mほどのところで、点火から火球が尾を引くように上昇、中天で花火が開花し、やがて光跡が消えていくまでの一部始終が観られ最高でした。
今回は12,000発の大輪の花が夜空を彩った訳ですが、東京都の五輪招致活動をPRする五色の輪の打ち上げ花火があったのも印象的でした。
例年ですと、この時期のこの時間帯は南からの微風ですが、この時に限り?東風で、こちらの方へ煙と煙硝の臭いが漂ってきました。
薄く広がる煙に大玉の花火がときどき隠されるシーンもありましたが、カラダに響く炸裂音と煙硝に、大花火大会を実感しました。
なお、添付の画像は、iPhone 3G で撮りましたが、単機能で固定焦点のデジカメにしては良く撮れたと自画自賛?しています。
余談ですが、
フラッシュ無し、オートフォーカス無し、自動露光の有無も分からない iPhone 3G ですが、デジカメを持って無いより増し程度の感覚で撮っています。ですから、結果にそれほどの期待もせず、メモ代わりと思っています。
iPhone 3G のデジカメの仕様は公開されていない?らしく、唯一、画像サイズが 1200 x 1600 であることは周知の事実です。
たまたま手元の MacBook PRO に FinePix の画像ビュワーをインストール してあり、これで画像を見てみると、画像サイズ以外に F2.8 と表示されました。
コンデジにしては、明るいレンズが使われていることが分かりました。しかし、シャッタースピードや ISO 感度などは皆目分かりませんでした。
ただ無心にシャッターを押すだけ、そんなことユーザーが知る必要がない?と言うのがアップルのいつもの言い分なんでしょうか?もう少し増しな写真の撮れる機能を付けて欲しいと思います。
モデルチェンジした iPhone 3GSでは、オートフォーカスが付いた様ですが、これだけでは少々期待はずれ。今となっては来年のモデルに期待するだけですが、如何なりますか?
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