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2009年12月15日火曜日

MACPOWER、今年度は二回発行、三回目は2010年 Vol.1 となりました

今年も残り僅か、少し早めに身近なところの整理整頓などしてみようと、取りあえずパソコン誌から掛かりました。その途中で、MACPOWER が今年の分として、Vol.1 と Vol.2 しかないことに気がつきました。

買いそびれたのかと思い慌ててネットで検索してみたところ、何と2009年度としては、たった二冊しか発行されていないことが分かりました。

と同時に2010年度 Vol.1 が今月八日から発売になったことも知りました。それで、慌てるようにして駅の近くにある書店へ出掛けて最新号を買ってきました。

たしか、2007年10月号をもって休刊し、数ヶ月後の同年暮れには季刊誌として2008年 Vol.1 が発行された様に記憶しています。

それからの経緯を振り返ると、
2008年度 Vol.1,  Vol.2,  Vol.3,  Vol.4 の四冊を発行
2009年度 Vol.1,  Vol.2 の二冊を発行
2010年度 Vol.1 を今月8日に発行

復刊した時に、季刊誌として存続するようなことであったと記憶していましたが、結局、今年度はたった二冊の発行しかありませんでした。

その後の ASCII の体力では、これが精いっぱいなのでしょうか?
最新号の特集記事を見てみると、

巻頭特集 アップル×ジョブズ 復活のストーリー
特集1 Macバイヤーズレビュー
特集2 Macで快適Windows 7
特集3 ファイルサーバー構築ガイド
特集4 Snow Leopardプログラミング講座

季刊誌とも言えなくなっている現在に於いて、月刊誌 "MacPeople" との棲み分けをよく考えていかないと、タイムリーなコンテンツの掲載が本当に出来るのか?些か疑問でもあり、存続がまたまた問われるかも知れません。

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