アナログ地上波の放送が終了するのは2011年7月24日とされ、順次、地上デジタル放送が開始されテレビの買い換えも進みつつあるようです。
今日(24日)は正に三年前のその日にあたり、NHKでは、アナログ地上波の総合チャンネルと教育チャンネルの画面の右上隅に<b>アナログ</b>とロゴマークを出す様になりました。
これにより視聴者へ注意喚起を行なうと同時に「現在アナログ放送を視ていますか? 「アナログ」というマークが表示されていれば、それはアナログ放送です」とアナログ放送を受信していることを印象付ける事にしているようです。
しかし「何で2011年7月24日なのか?」と多くの人が疑問に思っていると思います。月末の31日の方が切りが良くて、しかも、周知徹底がやり易いのでは・・・
調べてみると、それは、7年前の2001年7月25日に電波法が改正され、アナログ地上波について「10年を越えない範囲で期限を定めて使用すること」が盛り込まれた事によるようです。
つまり、この「2001年7月25日」からちょうど10年経った日が「2011年7月24日」になると言うことなんです。
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