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2006年2月17日金曜日

「W-ZERO3」はプロバイダとインターネット契約が必要

最近、 PHSは携帯に比べて魅力的なコンテンツもさほど多くなく、サービスもいまいちで、インフラ環境の整備とは裏腹に使えない電話になっていました。しかし、この「W-ZERO3」は、そんな意味においてモバイル端末として私の興味を引き、思い立ったその週に機種変更で入手してしまいました。

オール・イン・ワン端末 W-ZERO3
タダの電話ではない事は百も承知でしたが、当初の心配通り、主立った機能のセットアップは、一ヶ月も経とうとする今日でも、マダマダ出来ていません。俗に言う宝の持ち腐れ状態です。宝になるか?ゴミになるか、これからの本人の努力次第だと分かっていても、なかなか前へ進めていません。

何しろ、あの分厚い取扱説明書を見ただけでウンザリします。電話の送受は当然出来ても、本命の、メールのやり取りやインターネットへの接続に関する説明は私にとって難解中の難解です。

毎度促されるサインアップに対処してウィルコムメールの送受は出来る様になったものの、加入しているプロバイダのメールの送受においては何としても送信でエラーが出て、お手上げ状態に陥り些か参りました。

それで自助努力による解決を諦め、秋葉原にあるウィルコムプラザへ出向き女性スタッフを前に、これまでの経緯を説明がてらセットアップをお願いしました。それで何とかプロバイダのメールの送受に関してもOKになり安堵しました。
また、プロバイダのサーバーに直接接続するインターネット設定の手順も説明してもらい、そのメモまで貰っているので、これから設定をしてみることにしています。
無線LANによるインターネット設定は、自宅内ではラッキーにも呆気なく出来てしまって、後は街中でのホットスポットに接続を試す段階に来ています。

しかし、ここでハッと思い起こしたのが、インターネット設定が出来てもプロバイダと「AIR-EDGE」で接続する契約を別途する必要があり、またまた月次で費用が発生することです。ウィルコムのカタログなどには、そんな事があると、どこに記載されていたのか?分からずじまい。

ウィルコムのサーバ経由でインターネット網へ出ていけると自分勝手に思っていたのが間違いでした。無料(または安く)でインターネットが出来ないならば「W-ZERO3」を使うメリットがありません。
それ故、この「W-ZERO3」を使う事で、これまでの投資に見合う結果が得られるのか些か疑問の残る今日この頃です。

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