自宅からの直線距離ではそれほど遠くないのですが、竹芝桟橋からは対岸になり、臨海線経由では海底トンネルを通過するため家を出てから四十五分ほどかかりました。
左は入場券、右はハムフェア2006ガイドブック |
日本のアマチュア無線最大のイベントとして、1977年、ここから至近距離にある東京晴海の国際貿易センターで第一回が開催されて以来、今年で30回になったそうです。余談ですが、その当時は、未だこの有明を含むお台場は存在せず、海面が埋め立てられるのはそれからだいぶ後のことでした。
今年のハムフェアは「ハムフェア 楽しさ見付けて30年」をキャッチフレーズにアマチュア無線の楽しさをPRして、あらゆる方々にアマチュア無線に対する知識や理解を深めてもらうことを目的にしています。
今日は、お天気にも恵まれ(猛暑)私の予想を遙かに超える入場者数のようで会場内はどのブースも賑わっていました。
持参したハンディートランシーバーで、会場外から430FMをワッチしていて二局と交信出来ました。
最初はもちろんハムフェア特別記念局 8J1A ですが、会場内からコールする局が多くて会場周辺からコールしても潰されてしまい、何度コールしても同じ事でコールするのを止めました。それから暫くしてオペレータが変わり、メインでCQが出て、直ぐに指定のサブチャンネルに移り、コールしたところ今度は一発で応答があり交信が成立しました。
その後、ワッチを続けると日本語の上手い外人がCQを出していてビックリ、コールサインは7J7ACT(在日のハム)、すかさずコールすると、直ぐに応答がありました。ビッグサイトの近くのホテルから移動運用していたアメリカ人でした。英語と日本語混じりの交信でしたが、日本国内でアマチュア無線局を運用する外人局で自分をSImonと名乗っていました。
8J1A/1 東京都江東区有明 FM 432.860MHz His 59 My 59
*J7*CT/1 東京都江東区有明 FM 433.040MHz His 59 My 59
■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。
Kenwood UHF Transciever TH-F7
以下、速報的に会場内の画像を掲載します。なお、画像は、順次追加の予定ですが二日目も会場へ行くので遅れます。
ケンウッドのブース |
CQ出版社のブース |
アイコムのブース |
ヤエスのブース |
物販の日英ムセン |
物販の東名電子 |
特別記念局 8J1A |
特別記念局 8J1A のアンテナ |
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