勿論、PC-8001mk2から買い換えたPC-8801mk2です。
たいへん似通った性能のパソコンでしたが、何よりも嬉しかったのは二台のFDD(フロッピーディスクドライブ)が標準装備になったことでしょう。もっとも価格設定の問題で、FDD無し、FDD一台装備、FDD二台装備の三モデルが用意されました。しかも、キーボードが本体から分離し、操作性も良くなり、本格的なパソコンらしさを感じられるようになっていました。
NEC PC-8801mk2 Model 30 |
それと、JIS第一水準の漢字ROMが標準で組み込まれたことです。それまではキーボードにある、英数文字と半角カタカナしか使えずにいて、この漢字ROMの搭載で漢字が使え、ワープロソフトなども使えるようになりました。
そんな意味に於いては、やっと実務でも使えるようになったパソコンと言えますが、この続きで、もう少し詳しく説明をしてみたいと思います。
コメント(アーカイブ)
BlueMacさん、はじめまして。
私も88mkⅡを持っていました。懐かしいです。
最初はドライブなしでデータレコーダー(死語?)だったのですが、後でドライブを一台増設しました。
ロードランナーや夢幻の戦士のやりすぎで大学受験が危うくなったことを思い出しました。
Posted by モバイル通信兵 at 2006.8.8 18:47:26
-----------------------------------------------------------------
当時の市販のソフトウェアで、一番面白く遊べたのが、システムソフトから発売されていた、ブローダーバンド・ソフトウェアの「ロードランナー」と「チョップリフター」、「ミッドナイト・マジック」でした。
何と言っても、ロードランナーは極め付きの面白さ・・・しっこい追手から何とか逃れ、黄金を取り戻しに行くスリルが良かったです。何ヶ月か掛かって全面クリアーしましたが、その後に発売になった続編の「チャンピオンシップ」は、数面しか進めずギブアップしたままになっています。
Posted by BlueMac at 2006.8.8 22:21:53
-----------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿