テンキーも付いていた |
キーボードと言うか、キーそのモノとキー配列は初代のPC-8001と全く同じだと思いましたが、四年ぶりのモデルチェンジでかなり機能拡張が図られ、奥行きが延び、持ち上げるとかなり重たくなったのが分かりました。
初代機が鉄製だった筐体も樹脂製に変わり、民生機器ぽくなった印象を強く感じました。
本当は初代機を買うつもりで秋葉原へ何度も通いPC店で色々と聞いて回ったりしました。
キーボード一体型パソコン |
しかし、その週に日本電気から新製品の発表があり、何と四万円も安くしてのモデルチェンジで、これを待つしかないと、はやる気持ちに待ったをかけました。
暫くして予約を受け付けると聞き、秋葉原へ出かけPC店ではなく総合家電の大型店だった石丸電気へ向かいました。
石丸電気は普段から家電製品の購入では通い慣れていましたし、PC店で何か難しい質問でもされると、知識もなく、恥ずかしいと思っただけなんですが・・・
インターフェイスも充実 |
正にその日が私の人生に於けるパソコン元年だったのですが、1983年のある日としか記憶に無く、今思えばこんな日を忘れてしまうとは情けないの一言です。
以来、PC-8001 → PC-8801 → PC9801 → PC-9821と歴代のNEC製を買い替え、日電大明神の庇護の元にありました。
カラーアダプタでテレビがモニター代わりに |
しかし、最新のマッキントッシュはWIN XPもブートするようになり、庇を貸して母屋を取られる恐れもあり、Back to WIN にならぬことを独り念じています。
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