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2006年8月8日火曜日

真夏の午後の日比谷公園は人影も疎らで

真夏の昼下がり、都心の日比谷公園は過熱状態で人影も疎らで、特に大噴水を臨む中央広場は照りつける陽光を遮る木々も遠くてベンチには長居出来ないほどでした。

植栽された花々も多く、彩りも鮮やかですが、流石の日差しに元気のない様子。唯一、テニスコート脇のヒマワリの並木道は背丈を悠に超す大輪のヒマワリが満開で、独り元気な雰囲気を感じました。

日比谷通りに面した高層ビルの窓ガラスに全反射する太陽光が公園全体を照らし出し、ここだけは東と西から照らされて一種独特の陰影を作ります。帝国ホテルの列びのビルの窓ガラスに移り込んだ白い雲と青空が、バックの空と一体化して不思議な情景が見られました。

左から、帝国劇場、第一生命、丸の内警察署


心字池
第一花壇
草地広場へ通じる道
テニスコート横のヒマワリ
大噴水
左から、帝国ホテル、NTTビル、みずほ銀行本店
第二花壇

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