Translate

2006年9月6日水曜日

「世界の巨大恐竜博2006」へ行ってきました その2

“生命と環境−進化のふしぎ”をテーマに千葉県幕張メッセで開催された「世界の巨大恐竜博2006」へ夏の混雑時期をはずし九月に入ってから行ってきました。会場は広くて全部を見て回るのに半日がかりでした。なお、会場内では禁煙です。また、飲食物の持ち込みは禁止ですから食事を済ませてから入場する必要があります。

北米に広がる約1億5500万年〜約1億4800万年前のジュラ紀の地層「モリソン層」から、ジュラ紀に栄えた巨大恐竜の化石が多数発掘されているようです。


このモリソン層から発掘された全長33mの「スーパーサウルス」、全長27mの「ディプロドクス」、全長15mの「カマラサウルス」といった巨大竜脚類と、その捕食者である「アロサウルス」や「ケラトサウルス」など有名な大型獣脚類が展示されています。




また、後期三畳紀の最古の竜脚類のひとつとされている「アンテトニトルス」や、中期ジュラ紀の中国に生息した全長11mの「クンミンゴサウルス」や、後期ジュラ紀の中国の全長22mの「マメンキサウルス」など、恐竜巨大化の起源ともいえる竜脚類もあわせて展示されています。




なお、閉館は午後五時で、展示コースの最終ブース「ディノショップ」で公式カイドブックやマスコットキャラクターのモリーのぬいぐるみ、公式フィギュアーなどを買う予定のある方は四時頃までにそこへ辿り着かないと混雑で時間切れになるかも・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿