それに応えてか? 限定版だったVer.1をバージョンアップして、追加製造可能な商品として「大人の科学」シリーズの定番ラインナップに登場するそうです。
なお、価格は9,300円、10月20日の発売を予定しているとか。
Gakkenの大人の科学シリーズ「真空管ラジオ」Ver.2 |
Ver.2は真空管ラジオが作れるキットの新バーションで、前回と同様に、中国から輸入した真空管を使用しているそうです。セット内容は、組み立てキット(部品、真空管3本、リッツ線、イヤホン、ドライバー)とマニュアル付きです。
Ver.1からの主な変更点
・大出力管「2P3」を採用、省電力化のため、2つのフィラメントのうち片方だけを使用
・2P3フィラメントのショートランドとアンテナ線用半田ランドを追加し改造しやすく変更
・要望の多かった5極接続の回路を採用
・底板を「紙」から「ファイバーボード」に変更
・ソフトな足ゴムを追加して電池管特有のハウリング傾向を改善
・音の増幅実験ができるマイクユニットを追加。配線ミスや真空管不具合の発見ツールとしても使用可
・トランスを大きくして、音量・音質を改善
・バリコンの送りピッチを細かくし、チューニング性を改善
・リッツ線は昔、実際に使われていた淡い「緑色」を再現
・本体色は深い「茶」と「黒」のツートーンカラー
なお、Gakkenの大人の科学シリーズ「真空管ラジオ」Ver.1 に付いては、このブログのカテゴリ「ラジオ(オーディオ)」内の一番下に記事が二つあります。
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