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2006年11月12日日曜日

派手派手しいPOPが目に付くようになったアキバ

冷たい雨の午後、秋葉原へ行って来ました。秋葉原駅西口、ここがアキバ詣の出発点ですが、最近は土日でも十数台ある券売機に並ぶ列はかなり短くなりました。東京人の殆どがJR東日本発行のプリペイドカード「Suica」を利用しているからのように思われます。
その券売機の上には運賃を付した大きな路線図が二つありますが、右側が日本語、左側が英語と、外人買い物客が特に多くなっているアキバならではと思います。

JR秋葉原駅

相変わらず、券売機からやや離れてメード姿の少女達が店のビラ配りをしていますが、この冷たい雨にいつものスマイルもありません。間もなく、彼女達には初体験のアキバの冬がやって来ますが、果たしてこの姿で冬を越す事は困難では?ケータイなどのキャンペーンガール達は数年前から膝下まであるロングコートで頑張っていますが、メード姿もロングコートでは??

秋葉原中央通り

雨とはいえ、秋葉原中央通りは普段とあまり変わらないような混雑ぶり、特に人の流れが多いのは、いつもながら、アニメ、コミック本、ゲームソフト、フィギュアーなどを取り扱っている店で、正に中央通りの中央付近に寄り集まっています。

この辺は、地権が複雑に絡み合っているらしく、昔からの小さな店が、敷地そのままにビルに建て替えたため間口が狭く奥行きが深いノッポビルが林立することになってしまいました。
それぞれの店が競い合うように派手派手しいPOPを施していますが、街の景観的には如何かな?っと思うと同時に、私個人的には全く興味のない業種で、何故に、エレキタウンであるはずのアキバの地で営業するのか?当惑するばかりです。

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