思えば、この電卓は二十五年も前に買ったモノで丈夫で長持ちしました。当時は一万円位でしたがが、今では同程度のモノは千円位でしょうか?
シャープ EL-5160S |
直ぐにそちらへ行き、手に取ってみると、キーの数が多いはず、"関数電卓" でした。今では、学生さんが多く用いている様ですが、私の時代は電卓が発売されるよりズーッと前で、専ら計算尺が必須アイテムでした。
そして、就職してから何年かはソロバンが手放せませんでした。やがて電卓が普及し始め、七十年代初めにはカシオから六桁電卓が(当時としては激安の) 12,800円で発売になり、電卓が個人の手に届く存在になった様に思います。それからでも四半世紀が経ち、電卓は、安いモノだと数百円で買える時代になりました。
電卓ばかりは、価格の高い安いはあっても、計算結果は同じ。当たり前のことですが、あとは付加機能や好みのデザインなどで機種を決めることになります。今回もそんな事になるはずでしたが、急に心変わりして "関数電卓" を衝動買いしました。
今年になって発売になったばかりの新製品で、
液晶表示(16桁×4行)、96×32ドット表示、桁数 10、定数メモリー 9、関数・機能数 295・・・と盛り沢山。三角関数と対数だけは普段でも計算要素になっているので、それだけでも便利かな?っと思っています。
また、関数を含む四則演算は、関数や数値をそのまま数式通りに入力していけば良く、これは大変便利な機能で気に入りました。気になった価格ですが、五千円もしないので、パフォーマンスはかなり良いかも?
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