今回は "モノレール"ゆりかもめ" ではなく、海底トンネル経由の "りんかい線" を利用しましたが、想像していたより空いていて拍子抜け。
下車した東京テレポート駅から地上へ出ると、フジテレビやアクアシティなどの商業施設へ向かう列とビーナスフォートへ向かう列が自然に出来て、足早に駅から離れていきました。
アクアシティーは、この春に大規模なリニューアルがあり、店舗の改装や新規出店でかなりイメージが変わり若者達で賑わっていました。
普段はあまり足を運ぶこともないビーナスフォートですが、いつもこの時期には、“お台場ハワイ・フェスティバル”が開催されています。
ハワイアン・マーケット、ハワイアン・ライブ、ポリネシアン・ナイトショー、レイ・デイなどのイベントが行われていて、ここは既に夏の雰囲気でした。
しかし、遠出の行楽へ行った方々が多いのでしょうか?人出は普段の土日と余り変わらず、五月の連休中をそれほど意識するような混雑はありませんでした。
それでも、いつもながら外人観光客の姿も多く、特に、中国や東南アジアからの来日が多いようで、最近は、彼ら目当ての免税ショップがこのお台場エリアにも出現し始めました。
連休に入って、東京もようやく初夏らしい陽気が感じられるようになり、海浜公園の波打ち際で遊ぶ親子連れの歓声も聞かれ、久々ながら賑わいを感じました。
この時期の日の入りは六時半頃で、対岸の天王洲アイルのビルとビルの間に見えるはずの富士山も今日は雲に隠され、沈む夕日が赤々と空を染めていました。
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