家電量販店のラオックスが秋葉原のパソコン専門店「ザ・コンピュータ館」を九月末に閉鎖すると報道されました。土地・建物を不動産会社に売却し、有利子負債は、これで完済できる見通しとか・・・
なお、ラオックスは首都圏に27店(秋葉原は9店)があり、パソコン販売は今後も別の店で続ける様です。
画像は、JR秋葉原駅から中央通りに出て向かい側、左から石丸電気、ラオックス、オノデンと列んでいて、右端がJR総武線のガードです。
この「ザ・コンピュータ館」は1990年のオープンで、以来十七年の長きに渡りパソコンユーザをサポートしてきただけに突然の閉鎖はとても残念なことです。
秋葉原で、パソコンの売り場面積では、ソフマップと一、二を争うほどの規模で、今後はどの様な形態での再建を目指すのかWindows PCユーザはもとより、マックファンとしても注目されるところです。
なお、アキバでのPCビジネスではライバルだったソフマップが、この「ザ・コンピュータ館」の九月閉鎖と時を同じくして、PCの旗艦店を新規開店させる予定で、「勝組」「負組」がハッキリした様にも思われます。
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