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2008年9月6日土曜日

直径6.5m、表面には約100万個のLEDが貼り込まれた球体ディスプレイ

お台場にある日本科学未来館のシンボルゾーン。
ここの1階から6階まで吹き抜けの上空に見える "Geo-Cosmos" はこのパビリオンのシンボリックな展示物です。誰もがそのスケールに圧倒されることは間違いなく一見の価値があります。

Geo-Cosmos

このジオ・コスモは、「宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したい」という毛利衛館長の思いから生まれた球体ディスプレイ装置だそうです。

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何と球体の直径6.5m、表面には約100万個のLED(発光ダイオード)が貼り込まれている球体ディスプレイで、静止軌道上の5ッの気象衛星から1時間毎に送られてくる情報で更新されるとか。

雲の動きや海流の流れ、温度分布などが約100万個のLEDによって表示され、多くの雲が予想もできないような動きをするのがわかります。居ながらにして、宇宙から見た今の地球をほぼリアルに映し出すこのジオ・コスモに、いつまでも青い地球で有り続けたいと願うばかりです。

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