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2008年1月11日金曜日

15インチPowerBookG4(Aluminum)の最終モデルをやっと見つけた

長らくサブPCとして使ってきたiBook G3 (Dual-USB/800MHz)も、今となってはハードウェアとしての力不足やアプリのバージョンアップの限界などが目立つ様になりました。

"PowerBook G4 (Aluminum)"

それで、これをサブの控えとして引退させ、新たに "PowerBook G4" で、未だ数年は現役で使えそうなモデルを捜していました。一ヶ月ほど心当たりを探し回り、ようやく意にかなったモデルを秋葉原のソフマップで買い求めました。

15インチの "PowerBook G4 (Aluminum)" としては最終モデル、付属品も全て揃った美品です。
これなら、まだまだMacBookにも負けない?性能を備えている様に思います。

実は、二年前にも同型の15インチの "PowerBook G4 (Aluminum)" を買っていて、これが二台目なんです。最初のモノは今も家族が使っていますが、安定に動作しています。
それぞれのスペックの勝るところを太字で表すと、

PowerPC G4/CPU: 1.5GHz/RAM: 1536MB/HDD: 80GB/ ComboDrive/15.2インチワイドTFT液晶(1280x854/WSXGA)/モデム/LAN(1000BASE-T)/AirMacExtreme/Bluetooth標準搭載/ US Keyboard

PowerPC G4 /CPU: 1.25GHz/RAM: 1024MB/HDD: 80GB/ SuperDrive/15.2インチワイドTFT液晶(1280x854/WSXGA)/モデム/LAN(1000BASE-T)/AirMacExtreme/Bluetooth標準搭載/ US Keyboard

発売時期には、二年の差がある訳ですが、基本スペックはそれほど大きくは変わっていません。
"CPU: 1.5GHz/RAM: 1536MB" の部分が少し勝っていますが、"SuperDrive" ではありません。DVDを焼く機会はあまり無いので良しとしました。おそらく、BTOだったと思われ、今回も "US Keyboard" が付いていてラッキーでした。

余談ですが、JISキーボードには何故 "かな/カナ"とか "無変換" とかのキーが今でもあるのですかね?昔々のワープロ全盛時代の名残を今でも引きずっているのでしょうか?無くてもゼンゼン困らないのに、ハッキリ言って無用の長物的な存在で邪魔、私自身は、それが嫌で "ASCII Keyboard" か "US Keyboard" しか使いません。

プリインストールしてあったのは、Mac OSX v10.3でしたが、すぐに最新OSのMac OSX v10.5を上書きインストールしてみました。どちらのモデルも同じですが、周囲が暗くなるとキーボードの下でライトが点灯、キートップの文字の部分だけがライトアップされ、クッキリと見えるバックライトキーボードが採用され、明るさに応じて自動的にON/OFFする様は他のPCには無いスマートな機能です。

実際に使ってみての感想ですが、iBook G3 (Dual-USB/800MHz)に比べ、クロックは約二倍、メモリーも二倍以上と、かなりパフォーマンスが上がり、シーンの切り替えが速く、しかも、最新OSに載せ替えているので、マックならではの小技の効いたGUIに、ついつい声が出てしまいます。

ここ当分は、これでサブの座は安泰です。メインはデスクトップの "eMac"(G4/1GHz/640kB)で、Dual-Boot(Mac OSX & 9)の最終モデルです。iBook G3がサブの時は釣り合いも取れていましたが、これからは、主客転倒しそうな気が、しないでもありません。

それでも "eMac" はMac OS9の環境下で、PhotoshopやIllustrator、GoLive、Acrobat、PageMakerなどAdobe関連のアプリがたくさんインストールされていて、現役引退など考える余地はありそうに思えません。また、最新OSのMac OSX v10.5では、Adobe関連のアプリは最新バージョンの "CS3" でないとダメと聞いていて、費用も含め、本格的なMac OSX への移行はまだまだ先のことになりそうです。

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