発売日当日に秋葉原で買った "Microsoft Office 2008 for Mac" は、家庭内の三台までのマックにインストール出来る "家庭や学生向けエディション" いわゆる"ファミリー&アカデミック パック" です。
今回は三つのバージョンがあり、
全てのユーザ向け最上位エディション(通常版とアップグレード版)
ビジネスユーザ向けエディション(通常版とアップグレード版)
家庭や学生向けエディション(通常版だけ)
"ファミリー&アカデミック パック" は、23,940円で、今回リリースのモノのなかでは一番安いです。エディションによって機能が差別化されていますが、ワードとエクセル、パワーポイント、インスタント メッセンジャーの四点に関しては、どのエディションにも含まれ機能的にも全く同じようです。
大きな違いは、"最上位エディション" に、デジタル資産編集・管理ソフトウェアとしてのエクスペレッション メディアが付くことでしょう。
我が家では、ワードとエクセルがあれば十分で、家族の分も含めると常時四、五台のマックが稼働しているので、"ファミリー&アカデミック パック" の方が断然使い勝手が良く、それでいて価格が一番安くて助かります。
なおコンポーネント要件は、
オペレーティングシステム:Mac OSX v10.4.9 以上
コンピュータ:Intel、PowerPC G5、PowerPC G4(500MHz以上)プロセッサを搭載したMac
メモリー:512MB以上の実装メモリが必要
ハードディスク:1.5GB以上のハードディスクの空き容量が必要
ディスク装置:DVDドライブ
ディスプレイ:1024 X 768ピクセル以上の解像度かつ32,000 色以上が表示できるディスプ レイ
これで、iMac G3やiBook G3は最新OSのLeopardから見放され、更にいまMicrosoft Office 2008 for Macからも愛想づかしされてしまったようです。1998年、初代のiMac G3が出てからでも十年になりますから、ソロソロ "G3" の時代も終わりなんでしょうか?
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