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2009年10月29日木曜日

マックの売場を大幅に縮小した秋葉原のラオックス

久しぶりに秋葉原へ行って来ました。
一週間とか十日とかご無沙汰すると、その間に閉店したり移転したり、見知らぬ店が新規開店していたりで、ビックリすることもしばしばです。

中央通り、総武線のガード下を向こうへ渡り、何時ものように、真正面にあるラオックスの "ポケットプラスワン店" の二階にあるマックフロアへ上がって、一瞬ですが腰が引けました。

総武線ガード下のラオックス
マックが一台もありません。
一階の携帯電話とiPhone/iPodの売場が縮小されていて模様替えでもしたのかな?っと思いつつ、目の前にあったのは外人観光客を対象にしたお土産ショップ(免税店)そのものでした。

直ぐに一階へ下り店内を子細に見渡すと、同様に、一階の大部分もお土産ショップになっていました。

慌てて外へ出て見上げると二階の窓の上に、"LAOX" のロゴの上に、何と "東京最大級免税店" と表示されていて、やっと、この状況を納得しました。

リッチな中国や台湾をはじめとする外人観光客を呼び込もうとする意図がミエミエですが、当のラオックスが、中国第2位の家電量販店チェーンである蘇寧電器股份有限公司、日本観光免税株式会社の傘下に入ったので無理ないことだと思いました。

現状では、我々邦人には無縁?の店舗になりました。
それで、マックの売場は何処へ移転したのか?店内を見渡したところ。本店へ移転したとの張り紙がありました。直ぐに数軒先にあるラオックス本店三階のPC売場へ行ってみました。

三階の一番奥、殆ど客の姿もない壁際にマックと周辺機器などが並んで居ました。スペースは移転して来る前の半分も無いような狭さです。この様子を見る限り、残念ですが、ラオックスもマックに関しては、もう頼りになる存在とは言えそうにないと感じました。

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