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2010年6月3日木曜日

iPad、一年後の解約では約11万円のトータルコスト

パソコン誌は、どれを開いても iPad ばかり目に付き、この時期に出た新製品のPCも色褪せて見えるほどです。iPad を買うべきか?だいぶ前から考えも定まらず、しかも、数日後には WWDCも控えていて新iPhoneの発表も気になるところです。

どちらを優先するか?と考えれば、やはり iPhone 4G?とは思いますが、 iPadも見捨て難く、悶々としています。
それで、iPadを持つには、どれほどの経費が掛かるのか?試算してみなければと思っていましたが、たまたま書店で立ち読みした某PC誌に、同趣旨のことが載っていました。

それによると、iPad 3G(16GB)+Wi-Fiモデルでのトータルコストがありました。
この3Gモデルにおいて、データ定額プランの加入で二十六ヶ月間の長期使用契約を満了すれば、本体価格と通信料を含めたトータルコストは、145,170円(実質IPad代金 22,320円)となります。
この契約を途中で解約した場合のトータルコストは、契約解除料(9,975円)も含め、

一年で解約した場合は、109,995円 (実質IPad代金 43,320円)
六ヶ月で解約した場合は、90,645円 (実質IPad代金 52,320円)
三ヶ月で解約した場合は、80,970円 (実質IPad代金 56,820円)
一ヶ月で解約した場合は、73,020円 (実質IPad代金 58,320円)

なお、iPad 3G(16GB)+Wi-Fiモデルの本体代金は、58,320円です。
毎年、新製品が出ることも想定される訳で、二年間を通して使うことには、辛いモノもありそうです。

iPhoneと同様に一年後の買い換えも想定して、一年間で解約すると約十一万円のトータルコストになり、月々九千円強の出費となります。契約解除後は、Wi-Fiモデルと同様の使い方も出来るので、それはそれなりの有効活用?で、捨て金にはならいとは思います。
しかし、新iPhoneの発表が待たれるところで、決断し難い微妙な時期であることに違いありません。

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