しかし、現状では新規契約優先?の予約のようで、想定外の人気に早々と受け付け停止となっています。
また、iPhone 4の SIMカードは "マイクロSIM" と呼ばれる小型タイプで、従来の iPhone 3Gや iPhone 3GSに挿していた SIMカードと互換が無いようです。
昨年は iPhone 3Gから iPhone 3GSに買い換えるに当たって、直ぐに iPhone 3GSに機種変更をするのではなく、まず iPhone 3GSを新規に購入。電話番号は従来のものを使いたいので、iPhone 3Gの SIMと iPhone 3GSの SIMを差し替ええると言った買い方がありました。
従って、機種変更ではなく新規に iPhone 4を買い増す場合には、電話番号やメールアドレスは新規のモノになります。そして、古い方の iPhoneはそのまま最低料金で維持することになります。
一方、iPhone 4への機種変更ならば、そういった問題はなく、電話番号やメールアドレスもそのまま継続して使えます。
しかし、古い方の iPhoneの "月月割" が適用されなくなってしまいます。
昨年、iPhone 3GSを発売日に買った人は、この六月に於いて、一年分以上 (iPhone 3Gでは少なくとも四ヶ月分)も "月月割" が残っていて、機種変更により、その分は放棄することになります。なお、蛇足ながら "月月割" は、毎月 -1,920円だったと思いますが・・・
契約に際して注意することは、
機種変更は元の iPhoneを六ヶ月以上使用していること
機種変更には機種変更手数料がかからないが、新規契約には 2,835円(税込み)かかる
また、古い方の iPhoneの解約の時期も微妙です。
「iPhone for Everydayキャンペーン」や「ホワイトプラン」のような二年縛りの終わる月でも、古い方の iPhoneの割賦代金が残っている場合、そこで解約して古い方の iPhone割賦代金の残りを一括で支払うか、キャンペーンが自動更新されて古い方の iPhoneの代金 (および "月月割")が完済するまで待って、キャンペーンの違約金を払って解約するのと、どちらの方が得なのか?も考える必要があります。
ソフトバンクの二年縛りの契約では、
最初の二ヶ月は割賦代金の支払いが無く、三ヶ月目から二十六ヶ月目で完済になります。
これが、ソフトバンクの巧妙な策略で、契約時には、最初の割賦金は三ヶ月目からと言われて、何となく得した?と錯覚させ、実体は、二年縛りと言いつつ、二年二ヶ月も拘束する仕組みです。
解約のタイミングをよくよく考えないと、高額な解約手数料が発生することになります。
私の場合、この六月時点では、
iPhone 3Gを買ってから二十二ヶ月目(十四ヶ月目で解約)、iPhone 3GSからだと七ヶ月目の状態で、割賦による代金の残支払いは、iPhone 3Gは、四ヶ月分 (iPhone 3GSへの機種変更で "月月割" の残十ヶ月分は放棄)と iPhone 3GSは、契約時に一括支払いだったため "月月割" だけが十九ヶ月分も残っています。
ですから、iPhone 4へ機種変更すると、この "月月割" を放棄することになり、実質的には、放棄した "月月割" の合計分だけ本体端末を高く買わされることになります。
自分の場合、今はとても iPhone 4を手にするようなタイミングでは無いと思いますが、今の時代、散在をしても、やはり人並みに iPhone 4は必要かも・・・
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