深夜からの iPhone 4 の騒ぎも、一時ながら収まった感がありますが、当初、色々と憶測された新製品は登場せず、正に iPhone 4 だけにフォーカスされた WWDCだった様に思われます。
そんな、大騒ぎの陰でヒッソリ?と Safari 5 がリリースされていました。
Mac OS X Leopard 10.5.8以降、または Mac OS X Snow Leopard 10.6.2以降が必要とあり、取りあえず、Mac OS X Leopard 10.5.8がブートする MacBook Proにインストールしてみました。
Safari 4 の時のような、派手なオープニングイベントもなく、スンナリと静かに立ち上がりました。
トップページを Top Sites に設定してある為、直ぐにその画面がデスクトップに現れましたが、以前と変わったところは、中央上部に、"Top Sites"と"履歴" のアイコンが付いたことでした。要は、ワンクリックで "Top Sites"と"履歴" の画面を行き来することが出来る様です。
アップルの発表では、Safari 5はウェブ上の記事を集中して読むのに最適な新機能の Safariリーダー、Safari 4に対して 30%のパフォーマンス向上、検索フィールドから利用できる検索サービスを Google、Yahoo!、Bingから選択できるなど数々の特長を備えます。
Safari 5は Macと Windowsの両バージョンが提供され、改良された開発ツールを内蔵すると共に多数の HTML5テクノロジーをサポートし、ウェブデベロッパがリッチで動的なウェブサイトを開発するのを支援します。
Safari 5により、デベロッパは安全な Safari Extensionを開発し、ブラウジング体験をカスタマイズしたり向上させたりできます・・・
などなど、沢山の改善点があるようですが、今のところ、バージョンアップした事への実感はありません。
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