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2005年12月20日火曜日

「Mac Fan」1999年特別号を見つけた

「Mac Fan」1999年特別号は、表紙に大きく「iBook & PowerBook Special」と目立つコピーがあるノート型Macの特集号です。 五年ほど前に発行されたモノですが、なかなかの美品で丁寧に読まれた事がわかります。元値は1,800円だった様ですが、古書として525円でした。
 
この本のコンテンツは、
●検証 iBookとは何か?
 iBookのデザイン、アーキテクチャ、使いこなしをcheck!
●PowerBook G3
 333MHz & 400MHz
 最新PowerBook G3徹底研究!
●PowerBook G3シリーズ
●歴代PowerBookカタログ
●実戦!PowerBookのモバイル術指南
●PowerBook解体&増設講座
 PowerBookの正しいはずし方
●PowerBook博物館

つい最近になって、G3シリーズ第二世代のPowerBook G3(400MHz)とPowerBook G3(333MHz)の中古を買ったこともあり、今さらながらになりますが、これらのノートMacの勉強には持って来いの解説本になるようです。

歴代のPowerBookに付いての説明もありますが、中古PowerBookで最近見かけるのはPowerBook G3シリーズが多く、PowerBook 1400やPowerBook 2400、PowerBook 500シリーズは最近見なくなりました。

PowerBook G3の第一世代のモデル(G3 233/250/266/292/300MHz)もそろそろ中古市場から消えて行く様で、秋葉原では価格も24,800円程度、土日などに行くと5,000円引きで売られている時もあります。六色リンゴのバッジが付いた最後のPowerBookとして人気があるようです。

2000年出荷の第三世代のPowerBook G3は、このシリーズの最終モデルとなり400/500MHzと、クロックはiBook G3に迫るモノがあり、価格も五、六万円と半端ではありません。その後に出たiBook G3にはない風格と拡張性があり今でも人気が高いようです。しばし、この本でPowerBookに付いてレビューしてみたいと思っています。

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