PowerBook G3 |
バージョンアップの作業がそれほど面倒が無ければ、それ自体は有り難いことです。しかし、Adobeのアプリケーションは、前のバージョンの認証にいつも手間取ります。
それに加えIllustratorとPhotoshopですら認証のやり方が違い、前のバージョンのメディアの認識もメニュー通りでOKになることは希で、毎度毎度カスタマーセンターの女性と喧嘩腰での会話になります。
そうかと思うと、他社のモノは、以前のディスクのシリアルナンバーを手打ちで入れて「ハーイOK」と大らかなモノから、何もせずにアップグレードのメディアを受け付けるモノまであります。
いずれにしても(私の経験では)ハードディスクのリストアは、休日に、一日掛かりを覚悟でやることが必至と考えています。
今回は、DTP関係とWebコンテンツを制作することを想定して以下の様なアプリケーションをインストールしてみました。二台ですから、それこそ二倍の時間を要し一日仕事になりました。
Adobe Acrobt/ PageMaker/ Golive/ ImageReady /Illustrator/Photoshop
Microsoft Excel/ Word/PowerPoint
QuickTime Player/ PictureViewer/ ExifViewer
Claris HomePage/ Internet Explorer
Norton Utilities/ Stuffit/ Ferch
結果として、両方のPowerBook G3で全てのアプリケーションが問題なく機能するのが分かりました。しかし、Mac OSの違いにがどこに出てくるのか?デスクトップでも操作上でも実感としては区別が付かない(分からない?)様に感じました。
唯一、ハッキリしていることは「ランチャー」がMac OS8.6ではデスクトップに常駐していますが、Mac OS9.2.1では起動しているアプリケーションのヒトツとして待機していて必要な時にはメニューバー右のプルダウンメニューから選択しアクティブにする必要があり、私的には使い難いと思っています。
ただ、OS自体は既に過去のもので今さらこんなコメントも如何かと思いますが、私のところではマダマダ実戦に使用するMac OSとして今暫くは稼働します。
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