いずれもが、400MHz/384MB/CD-ROM でMac OS8.6が起動するもの、機能・性能に優劣は無く、決め手は、電源を入れてデスクトップの画面で液晶モニタが如何に白色を白色に表現しているか?を見比べました。
見慣れた画面が電源onから次々と所定の順序で変わっていき、その時々の画面の様子はマックファンなら分かり過ぎるくらい良く分かっていて、その時の微妙な色合いの変化も見逃さないはず。
結局、消去法で選択しベストとは言えませんが、三台の中からまあまあ使えそうと思われるものを買う事にしました。まあー、希望していたPowerBook G3が二万五千円もしないで入手できたことに、ひとまず満足しました。
PowerBook G3 (Lombard)
帰宅後、ハードウェアを点検し、またMac OS8.6の動作などを検証した結果、特に問題視する事項もなく働くことが確認されました。唯一ですが付属のバッテリーがダウンしていましたが、最初から諦めていたので気にもしませんでした。
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iBook G3も使っていますが、年式は古くともやはりPowerBook G3はその風格と言う点では一段上と思われました。
Mac OS8.6はインストール済みでしたが、機能拡張ファイルも含めて全てが揃っているのか?些か疑問な点もあり、新規インストールとして、手持ちのシステムディスクから私流にMac OS8.6をフルインストールしました。
問題なく終了し再起動するとお馴染みのデスクトップが現れヤレヤレと安堵しました。次に、USB PortにUSB対応マウスを付けてみました。問題なくカーソルが動き、うんうんと内心頷きつつ、二つある隣のPortにUSBメモリーを差し込んでみました。
デスクトップに外付けボリュームとしてのアイコンが出るはずが、何と何と「Unknown Device 」と警告メッセージが出て愕然としました。
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