JR秋葉原駅の東側に隣接して、二月五日に竣工予定の「富士ソフト秋葉原ビル」。その五階大ホール窓面に、世界最大級の3Dポスター「決!(KIME)」のデモンストレーション(実証実験)が始められたとテレビのニュースで知り早速アキバへ出かけました。
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線路の向こう側の「富士ソフト秋葉原ビル」 |
JR秋葉原駅西口の改札口を出て右の方へ進み、超高層のUDXビルへ通じるエスカレータを上がり少し歩くと右手にある線路の向こう側のビルの窓面に大きな広告の様な画像が見えてきました。どこか色ズレしたように見えましたが、それが世界最大級の3Dポスター「決!(KIME)」なんですね。
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ビューポイント |
このポスターは、縦7m×横17mほどのサイズで3D印刷としては
世界最大級の大きさとか・・・題材は、歌舞伎演目の「鏡獅子」をイメージしたそうです。
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「鏡獅子」をイメージ |
アナグリフと呼ばれる赤と青のセロファンで出来た「3Dメガネ」を通して見ると3Dポスターが立体的に見えます。普段は見たことの無いような迫力の画像に道行く人もビックリ。
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近くで配布している「3Dメガネ」 |
案内板によると、大型3D印刷における立体感や効果的な使用方法について評価実験を行い、次世代のパブリックメディアとして3Dの可能性を検討することを目的にしているようです。
なお、このデモンストレーションは一月十九日から二月三日までで、この3Dポスターを見たい方には、JRの線路を挟んで反対側に建つUDXビルが絶対お奨めです。
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