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2007年1月14日日曜日

高感度ISO 3200のコンパクト・デジカメを探して・・・その2

昨年の夏前、秋葉原のヨドバシAkiba館でニコンのコンパクト・デジカメ(Nikon Coolpix L3)を(型落ちでしたが)二万円ほどで買いました。サイズは並で掌に収まるほど、角も丸みがあって扱いやすく重宝していました。
Nikon Coolpix L3

しかし、使っているうちに分かったことは、暗いところでは全く使い物にならないデジカメでした。暗いと多くの場合(AFの)測距の精度がイマイチでピンボケ、しかも「手ブレしています」って警告メッセージが出る始末、ストロボもほんの数メートルまで、広い室内では全く光が届かず薄暗い画像になってしまいます。


それで、高感度のデジカメを探し始めました。
高感度「ISO3200」まで使えるデジカメは、CanonとPanasonicそれとFujifilmに該当モデルのあることが分かりました。

35mmカメラ 富士写真フイルム製
Fujica35M (1957年発売)
余談ですが、私が五十年ほど前、初めて買った35mmカメラが富士写真フイルム(今の富士フイルム)の「Fujica35M」。五年前に初めて買ったデジカメも同社の「FinePix1400」。これも何かのご縁か?今回も富士フィルム製を検討することにしました。

更に蛇足ですが、この富士写真フイルムの35mmカメラ「Fujica35M」に決めるまでには競合品も多く、あれこれと目移りして悩みました。
当時の35mmカメラには、ニッカ3F、ネオカ3S、ペトリF2、マミヤ35、ミノルタA2、オリンパス35S、カコワイド、キャノンL3、コニカ3L、タムロン35、トプコンL、リコー35S、ワルツ35S、オートウェスト1、ローヤル35M、アイレス35B、トプコンL・・・一番欲しかったのはニコンSPでしたが学生には高嶺の花でした。
価格は、当時の大卒の初任給で買えたかどうか?一万五千円から三万円位していて、今のデジカメが如何に安いかが分かります。
 
Fujifilm FinePix1400
また、「Fujifilm FinePix1400」は、現在のコンパクト・デジカメに比べると体積比では四、五倍はあり、単三乾電池四本で動作していましたが、大きく重かったにも拘わら用事があれば持ち歩きました。
しかも、撮った画像がその場で見られる事だけでも驚きと感激を味わいましたが、現在のコンパクト・デジカメと対比すると滑稽な事にも思えてきて、近い将来には笑い話のネタにもなりそうです。

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Fujifilm FinePix F30
それで、ネット検索で直ぐに分かったのは「F30」と言うモデル。
これは「ISO3200」まで感度が切り替えられる仕様で、他にも便利な機能が付いていて食指が動きました。しかしよくよく調べてみると、すでに時遅し「F31」にモデルチェンジしていて旧モデルの在庫を持っている店が見つかりません。

それでアキバで中古デジカメを扱う店を二三訪ねてみました。何軒目かでようやく目当ての「F30」に出会いました。昨年の春の発売で当時の実勢価格は四万円を超えていたと思われますが、この店での中古価格は20,800円の値札が付いていました。

この店では新製品の「F31」に四万円台から、早くも39,800円の特価プライスが付いて値下がりの早さを実感しました。

正直言ってこのメーカの他のモノとの比較では何となくデザイン的にあか抜けしなくて、ボディーが角張っていて、掌に収まる感触がトゲトゲしく感じられます。

このモデルにユーザが求めているのは、「ISO3200」、高感度であってもノイズの比較的少ない画像が得られることを重視しているものと思われます。しかし、新製品の「F31」には「F30」には無い「顔キレイナビ」が付いていて、なかなか魅力的です。

この「顔キレイナビ」、一般的には「顔認識」といわれ、被写体の中から人の顔を見つけ、自動的に焦点を合わせ露出も調整してくれるという頼もしい機能です。「高感度」や「手ブレ補正」に次ぐ新機能で、これからのデジカメには不可欠の機能になることは間違いなさそうです。
それで、この「F30」にするか「F31」にするか?今は暫く様子見の段階になっています。

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