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2007年1月7日日曜日

高感度ISO 3200のコンパクト・デジカメを探して・・・その1

ニコンのコンパクト・デジカメを衝動買いしてから約半年、サイズは並で掌に収まるほど、角も丸みがあって扱いやすく重宝しています。

型落ちのモノで、秋葉原のヨドバシAkiba館で二万円ほど、私の当時のニーズには十分でした。細かな仕様も確認せず安さだけで買ってしまい、使っていくうちに色々と不満も出てきています。

このデジカメのハッキリ言ってダメなところは、ISO感度が殆どの場合「50」の固定で、もの凄く暗いところの撮影では「200」に自動で切り替わり、ごく普通の夜景などは「50」のまま。

暗いところでは多くの場合(AFの)測距の精度がイマイチでピンボケ、しかも「手ぶれしています」っと警告メッセージが出る始末、ストロボもほんの数メートルが良いとこ、広い室内では全く光が届かずアンダーな画像になってしまいます。

要するに暗いところでは全く使い物にならないデジカメです。
Nikon Coolpix L3
Fujifilm FinePix F30

それで、高感度のデジカメを探し始めました。
私が最初に使ったデジカメはFinePixだったので、富士フィルム製を検討することにしました。直ぐに分かったのは「F30」と言うモデル。

これは「ISO3200」まで感度が切り替えられる仕様で、他にも便利な機能が付いていてグッドだと思いました。それで、秋葉原で大型店のデジカメ売場を探し歩いたところ、すでに時遅し「F31」にモデルチェンジしていて旧モデルの在庫を持っている店が見つかりません。

デジカメ売場でのアドバイスでは、「ISO3200」まで使えるデジカメは、CanonとPanasonicに有るには有りますがコンパクト・デジカメとしては高額のようです。勿論、「F31」も今のところ新製品扱いのため価格は高めで手が出ません。

今後、型落ちでデジカメ売場へ再登場するの待ってみるのと平行して、アキバの中古店も探してみたいと思っています。

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